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空気の威信

2011. . 14
SBSH01431.jpg


えーここ3日で2回行って来ました。


内容はシュルレアリスムの歴史を


5つのセクションに分け


各セクションで活躍した芸術家の作品を配置して


トータルで体感するという感じ。


初日は私にとって精神的教祖である


キリコとダリの作品に気をとられていましたが


2回目は全体として鑑賞することに成功。


本当に素晴らしい内容でした。


シュルレアリスム初体験の方でも


展示がかなり整理されているので


音声ガイドで聞けば分かりやすいと思います。


初日は4時間ぐらい居たんですけど


全く時間の経過を感じることもなく。


ちなみに人の多さは絶大。


特に2/13(日)は半端ではなく


まだましだった金曜に初回見ておいて正解!


この感じだと間違いなく


都内美術館内で


上期最大動員数となるは必至。


人の数はとてつもないですが


どうしようか悩んでる方は


とりあえず行っておいた方がいいと思います。




ここからは個人的に印象的だったことをつらつらと。


今回シュルレアリスム全体で見た


重要な芸術家、作品を展示しているため


エルンスト、ミロ、タンギー、ダリ、キリコ、マグリットなどなど


豪華メンバーがひしめき合っている状態。


その中でも


2度目の参戦で気づいたのは


↓の作品の芸術家ヴィクトル・ブローネル



SBSH01461.jpg

「モティーフについて」



このノリで12点ぐらい展示。


恥ずかしながら来る前までノーマークだったんですが


間違いなく今展示会の主役。


なんというか個の力がもうあまりに強すぎて


とても常人の理解を得ることは出来ない水準。


ブローネルの超激濃ゾーンを抜けた先に


ピカソの絵画があったんですが


あそこにたどり着いた時のあの安心感といったら


もうそれはそれは・・・


筆舌に尽くしがたいものでした(笑)


圧倒的な超現実世界の放射。


今展示会最大の収穫はブローネル作品と出会えたことと言っても


過言ではないです!




あともう一つ非常に興味深かったのが


「甘美な死骸」という遊び。


当時シュルレアリストの間で流行ったらしく


4人が集まってシリトリ絵みたいな感じで


上からもしくは横から順番に書いていくのですが


どうやら天才達が才能を全面に出して遊ぶと


こう仕上がるらしい。









SBSH01451.jpg


ブラボー!!
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comment

ブルブルブルトン
私も同じ日に行きました!
正直芸術に関してまったく疎い人間ではありますがマグリッドの作品だけ知ってたので行ってみました・・。

にしてもブローネルの印象強すぎです!!すごい好きになりました(^^)
やっぱ一番は「空気の威信」ですね。度肝抜かれました(笑)

今回の展示の時系列でほぼ最初から最後までブローネルの作品がありましたが、時がたつにつれてどんどん抽象的になっていくというか、写実性がなくなっていくという気がしました!

芸術家の写風の変化を見るという意味で、一人の芸術家の作品を年代別に見て行くこともしたいと思いました(^^)
2011.02.20 11:47
カムルチー?
>ブルブルブルトンさん

初めまして~。
コメントありがとうございます。
同じ日とは偶然ですね!
私はブローネルが最後いよいよ立体作品にも手を出して
こちらの期待通り変態な仕上がりになっていたのを確認して
ちょっと現場で笑ってしまいました(笑)
時系列の流れで画風というか趣向が変わっていった芸術家だと
他にはアンドレマッソンが私は印象深かったです。
第二次世界大戦以降の絵画は
ほとんど混沌の抽象画みたくなってるか
裸足のゲンみたいな絵画ばっかりだったので
相当マッソンに傷を与えたんだろうなと思いながら
鑑賞していました。
昨日3回目観にいきましたが
やっぱり変わらず面白かったです。
2011.02.21 00:22

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